岡山市議会 2021-06-11 06月11日-02号
期待される効果は,投票方法が簡単になり有権者の利便性が増すことや,有権者が候補者の氏名を自ら書く自書式投票に比べ,無効票や疑問票が減るなどの点が挙げられます。神戸市のほかにも政令指定都市では広島市,熊本市が採用しており,令和元年末現在,首長選挙では県,市区町村の計228団体が採用しています。
期待される効果は,投票方法が簡単になり有権者の利便性が増すことや,有権者が候補者の氏名を自ら書く自書式投票に比べ,無効票や疑問票が減るなどの点が挙げられます。神戸市のほかにも政令指定都市では広島市,熊本市が採用しており,令和元年末現在,首長選挙では県,市区町村の計228団体が採用しています。
自書式投票で執行した場合の経費は、昨年12月執行の市長選挙の実績額が約1,950万円であり、本年4月執行予定の市議会議員一般選挙では約2,750万円と見込んでおります。市長選挙及び市議会議員選挙のいずれの場合も電子投票と自書式投票での差額は約2,850万円であり、この額が電子投票で実施する場合に必要な経費となります。
電子投票について │総務部長 │ │ │ │ │ (1) 電子投票と自書式投票の経費の差│ │ │ │ │ │ 違について │ │ │ │ │ │ 1) 電子投票ではいくらか │ │ │ │ │ │ 2) 自書式ではいくらか │ │
今回はそれも含めまして、市長選挙の開票でございますけれども、わずか1時間半で済んだこと、開票時間の短縮という電子投票のメリットが薄れたこと、既に1月半ばを過ぎ、電子投票の実施に時間的余裕がなかったこと、そして先ほども申し上げましたように、今後、市長、市議会選挙が別々に執行されることなどにより、経費の問題など多くの課題が発生してまいりましたので、4月の市議会議員選挙におきましても、自書式投票にすることによって
119 ◯選挙管理委員会事務局長(矢田貝 誠君) 投票所の記録媒体と開票所の記録媒体が同一であるかどうかということだろうというふうに思いますけれども、自書式投票でも、電子投票でも、投票所から開票所へ送致する行為は同じでございます。
本市の市長選挙の投票につきましては、公職選挙法第46条の2に定めます記号式投票のほか、自書式投票として同法47条の点字投票及び49条の不在者投票を採用いたしておりますが、現在市役所1階で行われております不在者投票が、新たに期日前投票として規定が整備されたことから、この追加規定である第48条の2を加えるものでございます。
私も話を伺いながら、多くの点で現在の自書式投票よりメリットがあり、近い将来の投票方法になるのではとの思いを強くしました。国会でも去る11月30日、地方選挙においてコンピューター端末を使って投票できるようにする電子投票法案が成立し、都道府県市町村でも各条例により実施できるようになりました。
しかし,電子投票を導入するためには,現行の投票用紙の交付や自書式投票を変更するなど,公職選挙法の改正が必要でございます。 また,投票の秘密の確保,機器類のダウン時の対応及びデータのバックアップ対策等の技術的な面での改良・開発の課題や,選挙人への電子投票制度の周知,電子機器類の操作方法の徹底,さらに多額の初期投資費用の措置等の課題がございます。